歴代の制服に身を包んだANAの客室乗務員。左から順番に初代から10代目までと続く=各務原市下切町、岐阜かかみがはら航空宇宙博物館
歴代の制服に身を包んだANAの客室乗務員。左から順番に初代から10代目までと続く=各務原市下切町、岐阜かかみがはら航空宇宙博物館
2代目の制服を着るCA
4代目の制服を着て手を腰に当てるCA
6代目の制服
8代目の制服でポーズを取るCA
8代目の制服

 岐阜県各務原市下切町の岐阜かかみがはら航空宇宙博物館(空宙博(そらはく))で30日、全日本空輸(ANA)の現役客室乗務員による歴代制服のファッションショーがあり、1950年代の初代から現行の10代目まで、その時代の空を彩った制服が勢ぞろいした。

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 空宙博では、新型コロナウイルス禍で落ち込んだ航空業界を盛り上げるとともに、空の仕事を身近に感じてもらおうと、航空機の整備士や客室乗務員(CA)などの仕事を学ぶ「空体験イベント」を昨年から開催している。ファッションショーは全4回シリーズの最後の催しで、ANAグループ企業の協力で実施した。

 

 会場では、中部国際空港を拠点に国内線に乗務する10人が歴代の制服に身を包み、当時の流行曲に合わせて登場。満面の笑みでポーズを決めた。また、下呂市出身の大西淑美(きよみ)さんがCAの一日の仕事の流れを紹介し、「フライト数はコロナ禍前に戻ってきていて、お客さまの笑顔が見られて毎日うれしく感じている」と話した。

 午前と午後の2回開かれ、計約150人が観覧。母親の手作りというCAの制服を着て訪れた西山万里菜さん(8)=各務原市=は「将来の夢はCAさん。いろんな制服が見られてうれしかったし、みんなかっこよかった」と目を輝かせていた。