新型コロナウイルスのワクチン接種に関し、岐阜県は、圏域ごとに集団接種会場を設置する検討を進めている。医療従事者と高齢者の次に始まる16~64歳を対象とした一般向け接種を想定している。

 県内42市町村は、65歳以上の高齢者向け接種を7月末までに完了させる計画を進めている。その後始まる一般向け接種の対象は、高齢者の約2倍に当たる約110万人とされる。ワクチン接種の実施主体は市町村だが、接種体制を強化するため、県がサポートする形で、地域の規模に応じた集団接種会場の設置を検討している。

 古田肇知事は18日の記者会見で「圏域ごとに、一番効果的な場所につくることができれば。より早く、より多くの方が接種できるような体制をつくっていきたい」と述べた。