俳優の木村拓哉さんと伊藤英明さん(岐阜市出身)が出演する「ぎふ信長まつり」騎馬武者行列が6日、岐阜市中心市街地の金華橋通りで3年ぶりに開催される。音楽隊や家来役を演じる地元の中学・高校生ら総勢約200人が参加を予定し、観覧エリアには抽選に当たった1万5千人程度の来場を見込む。当日は騎馬武者行列のコース沿いとJR岐阜駅の周辺で、大規模な交通規制が実施される。

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 会場周辺は、抽選に漏れた人やまつりの別イベントの来場者も合わさって混雑する可能性がある。県警は軽妙な語り口で人々を誘導する「DJポリス」を投入し、市もスピーカーなどを使って交通規制への協力を呼びかける。

 騎馬武者行列は午後1時から約1時間かけて市文化センター(岐阜市金町)からエールぎふ(同市明徳町)までの約1キロを練る。隊列は先導車、柴橋正直市長ら3人、火縄銃の鉄砲隊、県岐阜商業高校吹奏楽部による音楽隊に続いて、馬に乗った伊藤さん、木村さんの順に登場する。2人は市岐阜商業高校と岐阜中央中学校の生徒が演じる家来役と一緒に進む。

 市などは、JR岐阜駅へ向かう帰り道での混雑を想定。人々が次々と転倒する「群衆雪崩」が起きないよう、階段を使わない平面移動と一方通行を徹底する。具体的には、駅北側の地下道を封鎖するほか、駅北口の歩行者用デッキの階段とエスカレーターを午後1時30分から下り専用とする。周辺では、車両を通行できなくした上で、金華橋通りに設けた待機場所から少しずつ一方通行で駅構内に南口から入るよう誘導する。歩行者用デッキで予定していたまつり関連イベントの出店は全て1階へ移した。

 ぎふ信長まつりは騎馬武者行列に先立ち、5日に開幕する。中心市街地一帯で物品販売やステージイベントなどが繰り広げられ、金華橋通りでは信長と岐阜城を題材にした野外劇の上演がある。