明治安田J3第18節第1日は11日、長良川競技場などで3試合を行った。FC岐阜は0-3で前節最下位の鳥取に敗れた。通算成績は9勝1分け7敗の勝ち点28のままで、順位は暫定5位。
スマホ見せてグルメ・買い物お得に 岐阜新聞デジタルクーポン岐阜は0-0の後半、10分に均衡を破られると、24分間で3失点した。攻撃も途中出場のFW村田らが決め切れず無得点に終わった。
富山は長野に3-0で完勝した。勝ち点32で暫定首位。岩手は鹿児島を2-1で下して3連勝とし、勝ち点31で暫定2位。
次節の岐阜は試合がなく、次戦は25日、敵地の白波スタジアムで鹿児島と対戦する。
◆元チームメートから手痛い2発
前節の快勝はどこへ―。眼前で展開されたのは、2週間前のホーム戦で見た光景だった。
FC岐阜にとって、この日のDFラインは急造だった。開幕からフル出場の主将の甲斐が「肉離れ」(安間監督)で欠場。3バックの中央には今季初先発の竹田が入った。それだけが要因ではないが、結果は厳しかった。
0-0の後半10分、DFラインの背後を突かれ、昨季まで岐阜にいた石川に先制点を献上。17分には自陣左サイドで竹田が突破を許すと、逆サイドに展開されて2失点目。岐阜は前掛かりで自陣に広大なスペースが広がっており、DF陣は慌てて走り相手を追い掛けた。竹田は「一番後ろからマネジメントできなかった自分の責任」と声を絞り出す。34分にも、昨季までのチームメート永島に手痛い"恩返し弾"を食らった。
16節の福島戦で0-4の大敗を喫したばかり。後半立ち上がりに先制点を許すと一気に崩れた。そして、反撃に出るために攻撃的な選手をすぐに送り込みながら、直後に失点し突き放されるのも同じだった。
安間監督は「横浜戦でのアグレッシブなゲームをできなかったことがとても悔しい」とショックを隠し切れなかった。東京五輪による中断中にボール保持率の向上を目指したが、再開初戦となった福島戦で大敗。前節のYS横浜戦はメンバーを大きく入れ替えて球際の強さや切り替えの速さ、ハードワークといったベースに立ち返って快勝した。「継続できないのが問題。内面の部分を立て直す必要がある」と監督。打開策をどう講じていくか、悠長に構えている時間はない。










