柴橋正直市長に米を手渡す櫻井宏代表理事会長(右)=岐阜市役所

 ぎふ農業協同組合(JAぎふ)は24日、長引く新型コロナウイルスの影響で、生活に悩みを抱える女性のための相談窓口「あんしんつながりステーション」を支援するために、事業主体である岐阜市に米360キロを寄贈した。

 米は岐阜地域で収穫したハツシモの精米。同ステーションは今月1日にJR岐阜駅前や柳ケ瀬地区など市内3カ所に開設され、失業などの理由で生活に困っている相談者には生理用品や食品などを配っている。

 市役所で行われた贈呈式で、櫻井宏代表理事会長が米60キロと目録を柴橋正直市長に手渡した。櫻井会長は「少しでもコロナ禍で困っている人の役に立ちたい」と話した。

 市によると、今月1~21日の間に同ステーションを延べ176人が利用。高齢女性とシングルマザーの相談が多いという。