政府による新型コロナウイルスの緊急事態宣言で開催を見合わせていた岐阜市の長良川鵜飼が1日、再開した。天候不順や市独自の緊急事態宣言の影響で、開催は8月12日以来48日ぶり。期間は例年と同じ10月15日まで。
かんたん検索! 岐阜県・東海のイベント お出かけ情報総合サイト「ぎふっと!」この日の乗船客数は115人だった。客らはマスク姿で、机上をアクリル板で仕切られた観覧船に乗り込み、伝統の漁を楽しんでいた。8月下旬に入れていた予約をやむなくキャンセルしこの日に入れ直したという多治見市の男性(68)は「20歳の時に見て以来の長良川鵜飼。やっと来られました」と話し、幼なじみら7人との宴席を楽しんでいた。
長良川鵜飼は新型コロナウイルスの感染拡大で、5月11日の開幕を約1カ月遅らせた。8月13日からも天候不順と市の緊急事態宣言入りで中断されていた。
鵜飼観覧船事務所によると、15日までの予約人数は約1900人。これまでの乗船客数は1万408人で、昨年記録した過去最低の客数1万5310人を下回る公算が大きい。30日までの中止日数も計90日で、過去最多を更新している。
関市の小瀬鵜飼も再開した。乗船客数は92人だった。










