岐阜県は8日、8月25日に実施した毒物劇物取扱者の試験で選択肢の中に正答がない出題ミスがあり、受験者278人全員を正解とした上で、新たに合格基準を満たした2人を追加合格にしたと発表した。

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 県薬務水道課によると、ミスがあったのはジメチル硫酸5千㌔㌘を車両で運ぶ基準について正しい記述を選ぶ問題で、選択肢の一つの問題文で、「0・3㍍平方の板」と記述すべきところを、「0・3㎡の板」と誤って掲載していた。板の長さは縦横ともに0・3㍍。問題は県が作成している。

 9月28日に46人の合格を発表し、県のホームページ上で試験問題と正解を公開したところ、同30日に県農業大学校の職員から誤りの指摘があった。受験者全員を正解としたことで、2人が合格ラインを超えたため、合格者は48人となった。

 同課は「チェックを行う人数を増やすなど体制をより強化し、再発防止に努める」としている。