明治安田J3第10節最終日は6日、とうほう・みんなのスタジアムなどで5試合が行われた。FC岐阜は福島との上位対決を2-1で制し、2位に浮上した。通算成績は6勝1分け3敗の勝ち点19。
スマホ見せてグルメ・買い物お得に 岐阜新聞デジタルクーポン岐阜は前半7分にリーグ戦初先発のMF柏木の今季初得点で先制。追い付かれたが、同37分にMF舩津が勝ち越し点を決め、後半は粘り強く守り、4連勝中の福島を下した。
次節の岐阜は12日、ホームの長良川競技場で3位宮崎と対戦する。
◆柏木初先発1ゴール1アシスト
多くのFC岐阜サポーターが待っていた瞬間だ。MF柏木が1ゴール1アシスト。移籍後初めて先発した試合で勝利に貢献した元日本代表は「スタメンで出れば出るほど、良さを出せると分かっていた。大事な試合に勝てたことが何より良かった」と充実感をにじませた。
前半7分、MF吉浜の左クロスに合わせてゴール前に走り込んで、倒れ込みながら利き足とは逆の右足で今季初ゴールを決めた。「翔太(川西)がいい感じでニア(近いサイド)でつぶれてくれて押し込むだけだった」と振り返ると、同37分には勝ち越し点を導き出した。ペナルティーエリア内でクリアボールが渡ると、胸トラップして中央のMF舩津へ供給。「丁寧なパスより少し浮かせた方がいいシュートを打てると思った」とポイントを解説し「俺のおかげと思って」と冗談めかした。
2月のキャンプ中の行動で新型コロナウイルス対策の規律に反したとして、J1浦和を退団して3月に加入した。足元の技術に優れるが、安間監督は「地味なこともできている。ハードワークも見てほしい」。練習でも、スライディングでボールを奪いにいく姿がある。33歳は「守備をやりながら前に出て行くことを意識しないといけない。この年になっても、走れることを見せられている」。
名刺代わりの活躍を見せたが、感傷には浸らない。「思ったより特別な感情はなかった」。それでも「ここに来られて良かったと思っていることが多い。いろいろなことがあったが、負けない強さを持って取り組んでいけたら」と力強く結んだ。










