岐阜県と岐阜市は27日、県内で26日に新たに過去最多の5386人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。1日当たりの感染者数としてはこれまで最多だった8月23日発表の5116人を超えた。5千人台は過去2回目。感染者数は累計43万8438人となった。
直近の新規感染者数は、10月上旬は対前週比で1倍以下だったが、その後は1・1~1・3倍台で、なだらかな上昇が続いている。県県健康福祉部の堀裕行部長は「拡大を止めなければ入院が必要な人が入院できない事態になる」と警戒。県民に「普段会わない人と会うことやイベントへの参加などは慎重な対応を」と呼びかけた。
また、県は陽性判明者3人がオミクロン株の新たな派生型の感染を確認したと発表した。いずれもBA・5系統。
死者の発表は6人で、累計836人。死亡が確認されたのは、90代が養老郡養老町の男性。80代は高山市の男性、岐阜市の女性2人と、美濃加茂市の女性。70代は揖斐郡池田町の男性。全員に基礎疾患があった。死者の発表は22日連続。重症者は3人のまま。
新規感染者は全42市町村で確認された。直近1週間の新規感染者の平均は3423・4人、人口10万人当たりでは1211・1人。26日時点の病床使用率は49・3%、宿泊療養施設の入所者は453人。
新たに公表したクラスター(感染者集団)は5件で、高齢者福祉施設2件、医療機関2件、障害者福祉施設1件。












