年越し参りで手を合わせる参拝客ら=1日午前0時5分、岐阜市伊奈波通、伊奈波神社

 岐阜県内の社寺は31日深夜から1日にかけ、新しい年を境内で迎える年越し参りの参拝客でにぎわった。卯(う)年にあやかり、飛躍を願い手を合わせる姿が見られた。

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 岐阜市伊奈波通の伊奈波神社は、新型コロナウイルス対策の県の要請で甘酒の提供を中止したほか、人との間隔を保つよう呼びかけた。午前0時、可知重彦宮司(68)が太鼓を打って新年を告げると、参拝客が一斉にさい銭を投げ、手を合わせた。可児郡御嵩町から訪れた女性(45)は「平穏な一年になるようお願いした。卯年なので、飼っているウサギと一緒に飛躍の年にしたい」と話した。

 正月三が日の初詣客は、昨年がコロナ禍前の7割に当たる56万人。同神社は今年も同数か、やや上回る程度を見込む。