岐阜県と岐阜市は30日、県内で29日に新たに433人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。500人を下回るのは昨年11月4日以来。前の週の月曜日(23日)発表分と比べて219人減少し、13日連続で前週の同じ曜日を下回った。感染者数の累計は51万9343人。死者の発表は5人で、累計で1024人となった。

 死亡が確認されたのは岐阜、高山、多治見の3市の80~90代の女性5人。全員に基礎疾患があり、3人は入院中だった。他の2人は救急搬送先で陽性と分かり、その後に死亡した。死者が発表されるのは56日連続。重症者は3人のまま。

 県によると、新規感染者は40市町で確認された。直近1週間の新規感染者数の平均は1210・7人で、人口10万人当たりでは428・3人。29日時点の病床使用率は37・6%。宿泊療養施設の入所者は161人となっている。

 新たに公表されたクラスター(感染者集団)は2件で、岐阜市と揖斐郡揖斐川町の高齢者福祉施設でそれぞれ6人と7人の感染を確認。美濃加茂市の医療機関のクラスターは12人増えて計138人となっている。