岐阜県と岐阜市は10日、県内で9日に新たに622人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。前の週の金曜日(3日)発表分と比べて255人減少し、24日連続で前週の同じ曜日を下回った。感染者数は累計52万8940人。死者の発表は5人で累計1061人となった。

 死亡が確認されたのは、大垣市、各務原市、可児市、関市、羽島郡笠松町の60~90代の男女5人。全員に基礎疾患があり、入院や施設に入所していた。死者の発表は67日連続。重症者は5人のまま。

 県によると、新規感染者は41市町村で確認された。直近1週間の新規感染者数の平均は754・4人で、人口10万人当たりでは266・9人。9日時点の病床使用率は27・0%。宿泊療養施設の入所者は93人となった。

 新たに公表されたクラスター(感染者集団)は4件で、内訳は病院3件、高齢者福祉施設1件。

 また、季節性インフルエンザの報告数が発表され、5日までの1週間に県内87カ所の定点医療機関で計374人の感染が確認された。1医療機関当たりでは4・30人(前週比0・04人増)。保健所別では、可茂が14・50人、次いで飛騨6・30人、関4・75人。全国平均は12・66人で、愛知県は10・05人、三重県は9・90人だった。