岐阜県中津川市出身でフランス・グルノーブル在住の日本語教師坪井環希子(わきこ)さん(54)が、日本語教育の推進に貢献したとして本年度の外務大臣表彰を受けた。坪井さんは「日本とフランス、岐阜県とフランスの架け橋になっていければ、これほどうれしいことはない」と話している。
かんたん検索! 岐阜県・東海のイベント お出かけ情報総合サイト「ぎふっと!」坪井さんは中津川市内の高校を卒業後、京都外国語大でドイツ語を学んだ。ドイツでの滞在を経て、フランス南東部のグルノーブルに20年ほど前に移住。現在は定年退職者ら約6千人の会員がいるという「ドフィネ生涯教育協会」で日本語教師を11年間務め、初心者から上級者までの講座5クラスを担当し、約70人に教えている。通訳や日本文化の普及を図るイベントの企画や支援にも力を尽くしている。
表彰式は同協会で行われ、坪井さんは在リヨン領事事務所の倉冨健治所長から表彰状を受け取り、出席した関係者ら約60人から祝福された。
坪井さんは「グルノーブルに来て20年。いろいろな出会いがあり、良い仲間に恵まれた。感無量です」と話している。






