一日交通部長として母校の生徒たちにヘルメット着用の重要性を伝える高橋尚子さん=岐阜市則武新屋敷、県岐阜商業高校

 岐阜市出身でシドニー五輪女子マラソン金メダリストの高橋尚子さんが21日、県警の一日交通部長を務めた。母校の県岐阜商業高校(同市則武新屋敷)を訪問し、自転車に乗る時にヘルメットを着用する重要性を訴えた。

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 23日に岐阜市で開かれる「高橋尚子杯ぎふ清流ハーフマラソン2023」(岐阜新聞社、岐阜放送後援)のため来岐した。同部長を務めるのは4年ぶり9回目。この日は県警本部で大濱健志本部長から委嘱状を受け取った後、同校を訪れ、3年生約360人を前に授業で啓発。1、2年生約720人もリモート受講した。

 生徒たちは高橋さんと一緒に、映像シミュレーターを使って、自転車に乗る時に危険な状況になりやすい場所や、気を付ける点を学習した。高橋さんは「事故に遭ったときに生死を分けるのがヘルメット。着用して登下校する姿を回りに見せることで、交通ルールを守る意識を広げてほしい」と呼びかけた。