岐阜市の伝統工芸品で長良川鵜飼の土産物として人気の「水うちわ」作りが、同市湊町の住井冨次郎商店で最盛期を迎えている。
かんたん検索! 岐阜県・東海のイベント お出かけ情報総合サイト「ぎふっと!」水のような透き通った見た目が特徴。薄い半透明の「雁皮(がんぴ)紙」にニスを塗って仕上げることで透明感を表現しており、紙には鵜飼や鮎、金魚、アサガオなどの絵が描かれ、涼感を演出している。
4月初めに紙張り作業から始め、梅雨入り前のこの時期にニスを塗って室内で自然乾燥させる。今年は昨年より100本多い500本を作る予定で、4代目の住井一成さん(60)は「新型コロナウイルスの感染拡大が落ち着き、店を訪れる観光客も戻りつつある。見た目も涼しい水うちわで暑い夏を乗り切ってもらえたら」と話す。
同店のほか、市歴史博物館(同市大宮町)でも販売している。






