岐阜県は1日、新型コロナウイルスの感染状況に関し、5月31日時点の県内医療機関での入院患者数が74人で前週の同じ曜日(5月24日)と比べて7人増えたと発表した。病床使用率は0・9ポイント上昇し9・9%。重症者はいなかった。県リアルタイム感染症サーベイランスシステムによると、県内の新規感染者数は28日以降、微増が続いている。

 システムは県医師会が県と連携して運営しており、1日までの1週間に県内485の協力医療機関で新型コロナと診断された感染者は1医療機関当たり3・4人。5日連続で増加を続けており、前週比で0・5人分増えた。県によると、10人以上となると、4段階の感染レベル分類でレベル2(感染拡大期)に相当する。圏域別では、飛騨圏域が4・1人と最も多い。

 また、国が指定する県内87の定点医療機関で5月28日までの1週間に新型コロナと診断された感染者の数は計331人。前の週の同じ期間と比べて81人減った。1医療機関当たりにすると3・80人。国は毎週金曜日に同じ期間の都道府県別の数字を発表している。