ヒマラヤは、創業者の小森裕作氏(74)が代表取締役会長兼社長を退任し、小田学社長室長兼販売本部長(52)が社長に昇格するトップ人事を固めた。14日の取締役会で内定し、11月29日開催予定の株主総会とその後に開く取締役会で正式決定する。小田氏は小森氏の娘婿。小森氏は経営の第一線から退く意向。
氏名や役職・部署名で検索!「岐阜の経済・人事情報 ポータル」小田氏は米国出身。滋賀大経済学部卒。1993年に三菱商事入社。英国の食品・飲料メーカー「プリンセス」に出向し、会長を務めるなど15年間にわたって経営に携わった後、4月にヒマラヤに入社した。既に小田氏を中心に新しい組織づくりを進めており、新体制への移行をスムーズに進めるのが狙いとみられる。
小森氏は1976年にスキー用品販売の岐阜ヒマラヤ(現ヒマラヤ)を設立した。総合スポーツ用品店への事業転換を成功させるなど時代の流れを捉えた経営手腕を発揮し、出店を加速させた。2010年に会長に就いたが、21年4月に自らの任期を3年と決めて社長に復帰した。電子商取引(EC)事業の強化や店舗計画の見直しなど改革を進め、売上高1千億円達成に向けた道筋を描いた。










