長野×FC岐阜=前半32分、勝ち越しのゴールを決めて喜ぶFC岐阜のDF遠藤(中央)。右はFW藤岡=長野Uスタジアム

 明治安田J3第23節第1日は19日、長野県の長野Uスタジアムなどで9試合が行われ、FC岐阜はアウェーで長野に5-1で大勝して2連勝を収めた。通算9勝7分け7敗で、勝ち点34。順位は暫定4位に浮上した。1試合5得点は2009年(J2時代)の第37節・熊本戦以来となるクラブ最多タイ。

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 岐阜は前半25分、フリーキックをFWンドカが頭でそらしたボールにFW藤岡が反応し、巧みなループシュートで先制。同30分に追い付かれたが、直後にまたもフリーキックからの混戦にDF遠藤が合わせて勝ち越した。

 後半に入っても勢いは止まらず、22分には藤岡のアシストからMF村田、33分にはコーナーキックから藤岡がゴール。終盤にはFW山内も決めて快勝した。

 試合前、上野監督は「今シーズンはとどめを刺すようなゲームをしたことがない。いつか『岐阜って強いんだな』と思わせる試合をしたい」と話していた。その言葉通りになった試合の中心にいたのは、昨季リーグ2位の得点数16を挙げながら、今季は1得点と不振だったエースストライカー・藤岡。2ゴール2アシストと大活躍し、「本当にゴールが欲しかったので、2点取れてよかった。みんなが喜んでくれてよかった」と満足げだった。

 相手に4点差をつけた勝利は、21年の第3節・讃岐戦の4-0以来。アウェーで長野に勝利したのは初めてだった。次戦の岐阜は26日、長良川競技場で鳥取と対戦する。

◆詰めるだけだった

 DF遠藤(古巣相手に勝ち越し弾) ゴールは藤岡選手が丁寧に落としてくれて、僕は詰めるだけだった。昇格に向けて必要なのは、勝ち続けることだけ。次戦もきょうみたいに、自分たちのサッカーを徹底してやることが大事。