宮嶋健太三段

 日本将棋連盟のプロ養成機関、奨励会の第73回三段リーグ15、16回戦が19日、大阪市の関西将棋会館などで開かれ、岐阜市の宮嶋健太三段(24)が2連勝、通算成績を14勝2敗とし、四段昇段を決めた。10月1日付で岐阜市出身、在住者で初の男性プロ棋士となる。県出身では長沼洋八段(58)、高田明浩四段(21)に次いで3人目。

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 宮嶋三段は小学6年時に小学生将棋名人戦で優勝、奨励会に入会した。鴬谷高校卒業後の19年4月に三段リーグ入り。在籍8期で、今回は9月9日の最終2局を待たず、2位以内が確定した。大野八一雄七段(64)門下。

 宮嶋三段は一夜明けて取材に応じ「まだ実感がわかないが、ただただうれしい。東海出身で同じ研究会で切磋琢磨してきた仲間が相次いで昇段し、自分も続きたいという思いが強かった」と喜びを語った。
 三段リーグは半年間18局の成績を基に原則2人の昇段者を決める。今回は40人が参戦している。