東海道新幹線岐阜羽島駅を起点に岐阜県大垣市や安八郡安八町、不破郡関ケ原町などを自転車で巡るモデルルートの策定に向けた試走会が14、15日に行われ、メディア関係者らが同町の関ケ原古戦場などを快走した。
1600年に関ケ原の戦いがあった9月15日の「関ケ原合戦の日」に合わせ、自然や歴史資源に恵まれた西美濃エリアを自転車で走る爽快感をアピールしようと、県が初めて実施。ウェブメディアやユーチューバー、雑誌編集者など6人が参加した。
6人は14日、岐阜羽島駅のそばにある体験型サイクルステーション「BLOCK47」(羽島市)で自転車をレンタルした後、長良川沿いを北上して大垣市の墨俣一夜城と旧美濃路墨俣宿の池田屋脇本陣へ移動。その後、安八町に点在するウォールアートを巡り、大垣城などを見学した。
15日は午前8時から関ケ原町の岡山烽火場で上がるのろしを見た後、関ケ原鉄砲隊の演武を見学。岐阜関ケ原古戦場記念館や各史跡を巡ったり、関ケ原笹尾山交流館での甲冑(かっちゅう)着用体験を楽しんだりした。
大垣市出身のユーチューバー、愛あむさんは「大垣と関ケ原の間はこれまで何度も走ったが、改めて歴史の知識を得て走ると、景色が違って見える。新幹線の駅を下りてすぐに自転車で安全に走れるのも魅力。可能性を感じる」と話した。













