美濃焼祭で故加藤孝造さんの作品に見入る来場者=7日午前、多治見市音羽町、JR多治見駅南北自由通路

 美濃焼の魅力に触れるイベント「第12回美濃焼祭」が7日、多治見市音羽町のJR多治見駅一帯で始まり、多治見の玄関口が美濃焼一色に染まっている。9日まで。

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 主会場の同駅南北自由通路では、美濃焼を代表する9人の巨匠の11作品が美術館さながらに陳列されている。4月に死去した人間国宝(瀬戸黒)の加藤孝造さんの茶わんも飾られ、作品の前に人だかりができた。

 買い物や体験のブースも多数設けられている。市内八つの窯元が商品を展示、販売しているほか、南駅前広場のステージでは作陶や絵付けのパフォーマンスを実施している。

 長野県松本市から訪れた男性(75)は「いろいろな器が見られるので毎年楽しみにしている」と話した。

 美濃焼祭はオリベステーションたじみ観光イベント実行委員会主催。3日間で1万人の来場を見込む。