岐阜県と岐阜市は6日、関市など11市町で計26人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。3日連続で新規感染者が10人を超えるのは昨年10月11日以来、87日ぶり。感染者の確認は8日連続。感染者の累計は1万9027人となった。

 クラスター(感染者集団)は1件を新たに認定し、今月2日に関市の飲食店やカラオケ店を利用していた20代の男女6人の感染が判明した。6人は友人関係にあり、うち5人はワクチンを2回接種している。

 拡大したクラスターは2件。多治見市の高齢者福祉施設では利用者1人の感染が分かり、計23人となった。関市の飲食店を利用していた家族を中心とするクラスターでは、家族と同じ日に飲食店を利用していた客や同居家族ら7人の感染が新たに判明し、計15人に拡大した。

 県内では6日までに4人のオミクロン株感染が確認されている。さらに29人(前日比11人増)がオミクロン株に感染した疑いがあり、ゲノム(全遺伝情報)解析を進めている。

 直近1週間の人口10万人当たりの新規感染者数は4・55人。5日時点の入院患者は38人で、病床使用率は4・3%。重症者はゼロのまま。

 各務原市議会は6日、40代の男性議員が新型コロナウイルスに感染したと発表した。議会は現在閉会中で、他に体調不良や発熱を訴えている議員や議会事務局職員はいないという。