陶磁器生産量日本一を誇る岐阜県土岐市で、来年の干支(えと)の辰(たつ)にちなんだ竜の置物作りがピークを迎えている。
同市下石町の「豊大窯」では、板状の粘土を丸めるなどして形を作る「たたら成形」の技法で、大小約30種類を製作。7日は、4人の職人が一つずつ手作業で目や角などの細かいパーツを作ったり、筆で色を付けたりして仕上げていった。11月中旬までに約7千個を作り、地元の問屋を通じて全国の百貨店や小売店で販売される。
伊藤仁社長(69)は「縁起物なので顔は全て上向きに作っている。景気も運気も上がっていい年になることを願って、玄関や床の間などに飾ってもらえたら」と話していた。










