通学路の路肩を緑色にカラー化したイメージ写真

 岐阜県各務原市は、千葉県八街(やちまた)市で大型トラックが小学生の列に突っ込み児童5人が死傷した事故を受け、市内の通学路を緊急調査した。調査結果から、危険と判断した延べ4100メートルの市道で路肩のカラー化や防護柵を設置することを決めた。16日に浅野健司市長が定例記者会見で明らかにした。

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 市教育委員会が作成している通学路マップを基に、全17小学校の通学路を6月29日から今月5日にかけて調査。交通量やスピードを出す車が多い道路は安全対策が実施可能な幅員5・5メートル以上の道路で延べ9700メートル確認された。5600メートルは防護柵などの安全対策が取られていたが、残りの4100メートルは新たに対策が必要と判断した。

 4100メートルの内、幅員5・5メートル~7メートルの延べ2500メートルに関しては、運転手に通学路であることを視覚的に訴えるために本年度中に路肩を緑色にカラー化する対応を行う。本年度予算の交通安全施設整備費から約700万円を充てる。幅員7メートル以上の延べ1600メートルは今後、防護柵の設置に向けて自治会などとの話し合いを進めていく。

 浅野市長は会見で「今回のような対応を行うことで交通事故の軽減につながれば」と話した。