国内で生産された紅茶をテーマにしたイベントが12月2,3日、岐阜市長良の長良川うかいミュージアムで開かれます。「第21回全国地紅茶サミットinぎふ」。地紅茶ならではの茶葉や生産地による味の違いを体験できる機会です。「長良川を眺めながら紅茶を味わって」と主催者は呼びかけています。
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地紅茶とは地酒のようにそれぞれ日本の地域で育て、作った紅茶を指すそうです。生産者は年々増えており、2022年現在、全国約900カ所で作られているとのこと。サミットを2002年から全国各地で開いています。
岐阜県内では初開催となる今回は全国14府県から29ブースが出展予定。試飲したり、購入することができたりします。購入した紅茶を金華山と長良川を眺めながら楽しめる喫茶スペースもあります。2日夜には生産者との交流会が予定されています(その後の懇親会は要予約)。
地紅茶の魅力とはなんでしょうか。実行委員長の笠原鮎子さんは「茶葉や生産者の違いを楽しむことができる」と話します。笠原さんは岐阜市などで教室やお茶会を開くなど紅茶文化の発信に取り組んでいます。
笠原さんによると、地紅茶は茶葉の品種、育った地域、摘んだ時期、生産者によって味が違うといいます。「『べにふうき』は紅茶向けの茶葉の品種。華やかな香りで、ほどよい渋みがある」「『やぶきた』はすっきり、あっさり。フレッシュ感があり、渋みとのバランスがよい」と話してくれました。確かにワインやコーヒーは、それぞれの原料となるブドウやコーヒー豆の品種や産地にこだわる人が多い一方で、紅茶はそこまで違いを意識することはないかもしれません。「国産だからこそ生産者の顔が見えるし、応援することができる。自分の好みのお茶を見つけて楽しめるのが魅力」といいます。
岐阜県内からもお茶どころの揖斐郡揖斐川町、池田町、加茂郡白川町、東白川村などから出店があるとのこと。冬が本格的に始まる前に、自分好みの一杯を探しにいくのもいいかもしれませんね。
▽「第21回全国地紅茶サミットinぎふ2023」
▽日時 12月2日(土) 午後1時~同4時
12月3日(日) 午前11時~午後4時
▽場所 長良川うかいミュージアム(岐阜市)
▽料金 入場無料。フリーテイスティングチケットが2000円、プレミアムパスが3500円(前売り限定、オンラインセミナー受講、美濃焼ミニカップ付き)。詳しくは特設サイトで。









