厚生労働省の国立社会保障・人口問題研究所は22日、2050年までの都道府県別・市町村別の推計人口を公表した。岐阜県の総人口は20年の197万8742人から50年には51万350人減り、146万8392人になる。人口減少率は25・8%で全国平均の17・0%を上回った。
かんたん検索! 岐阜県・東海のイベント お出かけ情報総合サイト「ぎふっと!」少子高齢化は一段と進み、20年に30・4%だった65歳以上の割合は50年には40・6%まで高まり、5人に2人が高齢者になる。75歳以上の割合も15・7%から25・9%に上昇する。一方で、0~14歳の人口は12・3%から9・8%まで下がり、10%を割り込む。
県内の市町村別では、いずれも人口が減少。岐阜市は40万2557人から7万7429人減って32万5128人になる。大垣市は17・8%減の13万141人、高山市は36・2%減の5万3862人、多治見市は32・2%減の7万2336人、関市は30・3%減の5万9419人。人口が最も少ない大野郡白川村は1151人から650人減り861人になる。
減少率が最も高いのは、加茂郡白川町の58・2%。同郡では七宗町の58・0%、東白川村の54・8%と人口減が目立つ。減少率が50%以上だったのは7市町村で、21市では下呂市が50・2%で最も高かった。
減少率が低かったのは美濃加茂市の4・8%。瑞穂市の5・4%、羽島郡岐南町の6・8%と続いた。
同研究所は23年4月、20年の国勢調査などから70年までの全国の推計人口を発表。今回は50年までについて、都道府県別と市区町村別のデータを試算した。









