政界に激震が走った昨年末の自民党派閥の政治資金パーティーを巡る事件。東京地検特捜部による捜査が続く中、自民党への支持率も下がっており、岸田文雄首相による政権運営は苦境に立たされている。衆院議員の任期満了は2025年10月30日だが、岸田首相はことし9月30日に自民党総裁の任期満了を迎えるため、2024年中の衆院解散・総選挙が濃厚な情勢だ。通常国会会期末の夏のほか、総裁選後の秋での衆院解散権行使がうわさされる。岐阜県では前回21年秋の衆院選で自民が五つの小選挙区で議席を独占。野党の比例復活も阻む圧勝だったが、次期衆院選に向けては野党が自民批判票の受け皿を狙って既に動き出している。各小選挙区の現状をまとめた。(新人・元職は表明順)
◆候補者選定、動き活発
【岐阜1区】自民現職の野田聖子氏(63)=当選10回=の...







