中津川署がホームページ上で案内している大型車の迂回路を示した地図=同署

 13日夜から岐阜県中津川市落合の国道19号が通行止めとなっていることを受け、中津川署は大型車両向けの迂回路(うかいろ)を示した地図を同署ホームページに掲載し、事前の確認を呼び掛けている。

 復旧工事が続く崩落現場では沖田交差点-乙姫交差点が通行止め。沖田交差点から長野方面に向かって国道19号に入る迂回路では大型車両が通行できない場所があり、国道257号を通って田瀬交差点から回って県道福岡坂下線から長野方面に向かうように署は案内している。19日にホームページに載せ、通行前の確認を告知している。

 路肩崩落を巡っては、13日午後10時27~40分の間に発生したとみられることが署への取材で分かった。署によると、同10時ごろに男性から「道路冠水」との通報があり、同27分に現場に駆け付けた。すぐ近くに住む高齢女性が避難できずに困っていたため、市が落合公民館に開設していた避難所に送り届け、現場に戻ると路肩が崩落していた。現場署員を増員し、周辺住民への避難呼び掛けや全面通行止めを行い、翌朝まで緊急対応に当たった。

 路肩崩落に巻き込まれた車両はなかった。署は「そのことが一番良かった」と胸をなで下ろす。現在パトロールを強化しており、大雨の影響が残る市内道路への警戒を続ける。署は「慎重な運転を心掛けてほしい」と呼び掛ける。