国道19号の復旧工事について説明を受ける古田肇知事(中央)=21日午後、中津川市落合

 古田肇岐阜県知事は21日、13日からの大雨で被災した中津川市落合の国道19号など県内3カ所を視察し、応急復旧を急ぐとともに本格復旧に向けて「国との連携を十分にしていきたい」と述べた。

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 国道19号のほか、護岸が損壊した高山市久々野町の飛騨川と、護岸などが崩落して全面通行止めとなった下呂市萩原町の国道41号を視察した。

 国道19号では、13日夜の大雨により山側の斜面で土砂崩れが発生。その土砂が道路に流れ込んで長野方面に向かう車線の路肩が崩落した影響で、全面通行止めとなった。現場で多治見砂防国道事務所の加藤仁志所長と青山節児市長らから説明を受けた。

 古田知事は視察後、「高山市と下呂市の現場は去年と同じ場所を同じようにやられ、さらに復旧工事のさなかにやられた」と述べ、頻発する豪雨災害に対応した復旧作業の進め方について検討する必要性があるとした。また、「毎年のように豪雨がやってくることを念頭に今回のケースを十分に検証し、来年以降に備えることが必要だろう」と語った。