絶体絶命から中京が奇跡の逆転。県岐阜商は圧勝、大垣日大は逃げ切り―。第79回秋季東海地区高校野球岐阜県大会2次トーナメント第6日は20日、河上薬品スタジアムとぎふしん長良川球場で準々決勝を行い、大垣日大、県岐阜商、関商工、中京の各地区1位校がベスト4に名乗りを上げた。中京は大垣西の軟投派左腕小島丈に苦しめられたが、突如小島が足や腕をつるアクシデントで降板。主将後藤行平が走者一掃の逆転三塁打を放ち、五回途中からリリーフした絶対的守護神・倉橋成颯の好投で、6―3で7年連続の秋4強となった。
県岐阜商は13安打の猛攻で大垣商を五回コールドの10―2で圧倒し、3年ぶりの秋ベスト4。大垣日大は岐阜第一を6―3で下し3年連続、関商工は麗澤瑞浪に5―4でサヨナラ勝ちし、2年連続の秋ベスト4に進出した。
第7日は23日、弘光舎レインボースタジアムで準決勝を行う。
①大垣日大×県岐阜商②関商工×中京
※①午前8時45分②同11時25分開始予定
(岐阜新聞デジタル独自記事です)
◆絶体絶命から逆転、主将後藤が走者一掃の三塁打
敗色濃厚と言わざるを得ない状況だった。2季連続甲子園を狙う岐阜県3強の一角中京。大垣西の小島の緩い変化球にタイミングが合わない。二回に5番大橋勇太の二塁打を足場に佐野駿斗の中犠飛で先制したものの、三回に逆転を許し、以降はフライを打ち上げ、再三の好機を生かせない。特に1―3と2点差とされた五回と、次の六回は連続して併殺打で逸機し、流れは完全に相手にあった。
さらに七回も大橋が2度目の二塁打を放ったものの後が続かず、絶体絶命のピンチに追い込まれた。
だが八回、信じられないようなアクシデントが...





























