岐阜県揖斐郡大野町は24日、新型コロナウイルスワクチンの集団接種で22日に使用する予定だったワクチン396回分を廃棄する、と発表した。接種日程への影響はないという。
町によると、町内の一部で21日午後9時54分ごろに停電が発生、翌日に使用するワクチンを保管する冷蔵庫がある同町黒野の町総合町民センターも停電した。
約1時間後に職員が駆け付けたところ電気は復旧していたが、再度の停電に備えてワクチンを専用の保冷バッグに移し替えて保管した。保管の推奨温度は2~8度とされているが、翌朝、温度記録計を確認したところ、2度を2時間下回っていたことが判明した。保冷バッグの中で冷えすぎたとみられる。製造する米ファイザー社に問い合わせると、影響は不明との回答があり廃棄を決めた。










