福島戦に向けて調整するFC岐阜の甲斐(右)=岐阜市内(FC岐阜提供)

 J3は東京五輪による中断期間が終わり、28日に後半戦が始まる。2位のFC岐阜は午後6時からホームの長良川競技場で6位福島と対戦する。26日の非公開練習後のオンライン取材で、安間監督は「1試合1試合積極的に大事に戦っていく」と意気込んだ。

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 前半戦の縦に速いスタイルから、相手陣内でのボール保持率を高めることをテーマに1カ月半の中断期間でステップアップを図った。「ボールをつなぎながらポジションが入れ替わることで、相手もマークしにくくなることを改めて把握できた」とMF柏木。「(相手DFラインの)裏に仕掛けつつ、ボールを持つこともできることを見てほしい」と自信をにじませる。

 ただ、中断期間中にチームは新型コロナウイルスの陽性者が出て、今月に入って2度活動を休止した。対外試合から遠ざかり、練習に制約も。安間監督は「やるべきことはやってきたが、ゲーム体力は不安がある。うまく選手を交代させて戦いたい」と見据える。

 相手の福島は前半戦で、FWイスマイラにボールを入れて攻撃を展開していたが、イスマイラが中断期間中に移籍した。代わりに、J1札幌からFWガブリエルを獲得した。主将のDF甲斐は「どういう戦いをしてくるか不気味」と警戒する。それでも「みんなで一つの方向を向いて戦えたらおのずと結果はついてくる」と必勝を期す。