明治安田J3第16節第1日は28日、東京五輪による中断から再開し、長良川競技場などで5試合が行われた。FC岐阜は今季ワーストの4失点し、0-4で福島に大敗した。通算成績は8勝1分け6敗の勝ち点25のままで、順位は2位から暫定5位に後退した。
スマホ見せてグルメ・買い物お得に 岐阜新聞デジタルクーポン岐阜は前半、押し込まれたものの、GK桐畑の好セーブで無失点で折り返した。だが、後半は9分に先制を許すと、反撃できないまま失点を重ねた。
その他、富山が藤枝を2-1で下し、勝ち点29で首位を守った。
次節の岐阜は9月4日、アウェーのニッパツ三ツ沢球技場でYS横浜と対戦する。
◆柏木「戦う気持ち足りない」
厳し過ぎる後半戦のスタートとなった。2カ月ぶりのリーグ戦。FC岐阜は東京五輪による中断期間中に前半戦でリーグ最下位だったボール保持率の向上に努めてきた。だが、攻撃の形に変化は見えず、守備でも今季ワーストの4失点。安間監督は「きょうは完敗です」と力なく話した。
システムは前半戦同様3バック。だが、長身ではね返す力にたけ、全試合で先発だった三ツ田がベンチスタート。ウイングバックだった橋本がセンターバックの左に入った。ボールをつなぐために、明確な変化があった。
ただ、ピッチで目立ったのはこれまで通りのロングボールを使った速い攻め。安間監督は「相手のラインが高かった。背後を取るのは悪い選択ではない」と振り返りつつ「落ち着いてもっとトライしてきたことを出せればよかった」と続けた。
チームは8月に新型コロナウイルス陽性者が出た。練習試合は7月が最後。ゲーム感覚や体力の不足が懸念されていたが、後半はズルズルと崩れた。9分に先制点を許すと、指揮官も打開を図り、すぐに村田と今夏に加入した深堀の攻撃的な選手を送り込んだ。しかし相手のプレッシャーでパスを出せず、敵陣に侵入する時間帯は少なく、失点だけが積み重なった。
ダメージの大き過ぎる敗戦。柏木は感じた思いを厳しい言葉にして、会見を打ち切った。「失点していくごとにメンタルが弱っていった。簡単に裏を取られたり、寄せ切れないなどシンプルなことができていないだけ。(足りないのは)技術ではなく、勝ちたい、戦う気持ち、状況に応じたプレーだ」










