岐阜県と岐阜市は3日、県内36市町村などで新たに計923人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。1日当たりの新規感染者としては、これまでで最多の1049人(1日発表)に次いで過去2番目に多い。感染者は累計3万1840人となった。
重症者は70代と80代の2人が増えて4人となり、県独自の基準指標でレベル2相当に上がった。2日時点の入院患者は583人で、病床使用率は65・2%。自宅療養者は3296人、宿泊療養施設の入所者は708人となった。
県健康福祉部の堀裕行部長は「高齢の感染者が増え、重症化する人も、重症手前の人も増えている」と指摘する。
基準指標をみると、直近1週間の人口10万人当たりの新規感染者数が290・89人(3日時点)、陽性率が27・6%(2日時点)で、病床使用率とともに最も警戒が必要なレベル4相当となっている。
クラスター(感染者集団)は、瑞浪市の障害者福祉施設の1件を認定。入所者や職員ら計31人の感染が判明した。
拡大したクラスターは18件。このうち大垣市の障害者福祉施設と海津市の高齢者福祉施設にまたがるクラスターは、利用者や職員らが30人増え、計56人となった。
3件のクラスターは終息した。
児童の感染が確認された岐阜市の岩野田北小学校は3、4の両日、臨時休校となった。養老郡養老町は3日、町議1人が感染した、と発表した。








