岐阜県と岐阜市は17日、県内41市町村などで新たに過去2番目の多さとなる1140人の新型コロナウイルス感染を確認した、と発表した。先週の木曜日よりも210人増加し、5日連続で曜日の最多を更新している。また、土岐市の80代男性の死亡を確認した。県内の感染者数は累計4万4427人、死者は計249人となった。
直近1週間の人口10万人当たりの新規感染者数は330・61人で、前日から10・61人増えて3日連続で過去最多となった。先週(6~12日)は減少傾向にあったが、今週に入り再び増加が続いている。県健康福祉部の堀裕行部長は「先行して感染が拡大した県から少し遅れる形で感染が広がっている。前週比の増え幅は縮小しているが、全国的に減少傾向に入っている県が多い中で、高止まりしている」と述べた。
病床使用率は55・7%で、重症者は1人減って7人。自宅療養者は前日比129人増の4731人で、宿泊療養施設の入所者は前日比27人増の493人となっている。
新たに公表したクラスター(感染者集団)は4件でいずれも高齢者福祉施設。関市では10人と8人、羽島市は9人、多治見市では7人の感染が分かった。
拡大したクラスターは27件。瑞浪市の保育園関連では、高齢者福祉施設にも感染が広がり、24人増えて93人となった。また、保育園から感染が広がったとみられる美濃加茂市の高齢者福祉施設関連では、保育園の園児やその家族ら63人の感染が判明し、74人に拡大した。
県警は、岐阜南署の留置場で勾留中の50代の男が新たに感染し、留置人の陽性判明は3人になった、と発表した。大垣市の三城幼保園と中津川市の坂下保育園を18日から2日間、臨時休園すると各市が発表した。











