大垣市は、江戸時代の俳人松尾芭蕉(1644~94年)の紀行文「奥の細道」の結びの句が挿絵入りでつづられた真筆を購入した。存在は知られていたが、所在が明らかなものの一つという貴重な資料。奥の細道むすびの地記念館(同市船町)で、5日から開催の企画展「川と道の織りなす芭蕉の旅」で展示する。11月17日まで。

 「奥の細道」の最後を飾るのが、同市から舟で伊勢へと向かう芭蕉が、見送る人々に対して詠んだ「蛤(はまぐり)のふたみに...