27日に投開票日を迎える第50回衆院選。保守王国と言われる岐阜ですが、実際はどのように推移してきたのでしょうか。2005年の第44回から21年の第49回までの6回分を調べると、岐阜県内のトレンドが見えてきました。

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 【岐阜1区】2005年の第44回から第49回までの投票結果を見ると、野田氏が各回とも10万票前後を獲得しています。2014年第47回に8万票台となっていますが、それ以外は安定しています。柴橋正直氏(現・岐阜市長)が11万票超でトップ得票数だった2009年第45回は民主党が政権交代した衆院選。野田氏にとって逆風でしたが、それでも約10万票を集めました。...