7日に公表された会計検査院の2023年度決算検査報告で、岐阜県内では、水管橋の設計が不適切な工事があったなど7件、総額4329万円について税金の無駄遣いを指摘されたり改善が求められたりした。

 このうち海津市では、水管橋について、通水管を添架する既設の道路橋の耐震性能を確認しないまま工事をしたため、不適切な設計で地震時に安全度が確保できない状態となり、国庫補助金相当額855万円が不当になったとした。

 各務原市の集水枡(ます)についても、車が通行する路肩に設置しているにもかかわらず、車の荷重の影響を考慮した応力計算をしていなかったため、11基中8基が安全な範囲に収まっておらず、国庫補助金相当額576万円が不当になったとした。

 国民健康保険の財政調整交付金の交付については、岐阜市と多治見市で、...