「千人の第九」コンサートで圧巻の歌声を披露した団員やオーケストラ=17日午後、岐阜市長良福光、岐阜メモリアルセンターで愛ドーム(撮影・坂井萌香)
フィナーレであいさつをする指揮者の井村誠貴さん(右から3人目)と、合唱監督を務めた山口敏昭さん(右から2人目)=同

 岐阜県民千人による、世界も世代もつなぐ「歓喜の歌」-。「清流の国ぎふ千人の第九」コンサートが17日、岐阜市長良福光の岐阜メモリアルセンターで愛ドームで開かれた。岐阜で長年親しまれてきた第九を歌い継ぐため、コロナ禍のさなかに立ち上がった3年がかりのプロジェクト。自然災害や海外における紛争など国内外の情勢が混迷するいま、音楽の力を信じようと大合唱団が歌声を響かせた。

 「清流の国ぎふ」文化祭2024に照準を定め、22年の100人から始まり、23年の「三百人の第九」と続いたプロジェクトで、...