特別展「戦国武将ゆかりの刀剣~織田信長~」を鑑賞して、織田信長の立体顔出しパネルで記念撮影!

■設置場所:本館 南側出入口のロビー
名古屋刀剣博物館「名古屋刀剣ワールド」(愛知県名古屋市、以下当館)に、織田信長公の顔出しパネルが登場!2025年6月7日(土)から開催する特別展「戦国武将ゆかりの刀剣~織田信長~」を鑑賞した後は、信長公になりきって撮影しよう!
特別展「戦国武将ゆかりの刀剣~織田信長~」

当館では、2025年6月7日(土)~8月31日(日)の期間中、特別展「戦国武将ゆかりの刀剣~織田信長~」を開催します。戦国武将の中でも特に知名度が高く根強い人気を誇る武将・織田信長。本展では織田家や信長の出身地である尾張国をテーマに、国宝「名物 有楽来国光」をはじめとした刀剣を一堂に展示いたします。
主な展示品について

【国宝】短刀 銘 来国光(名物 有楽来国光)
今回、開館以来1年以上ぶりに公開する国宝「短刀 銘 来国光」は、信長の末弟の織田有楽斎(織田長益)が、豊臣秀頼から拝領した短刀です。江戸時代に編纂された名刀帳「享保名物帳」にも記され、別名「名物 有楽来国光」と呼ばれる一振です。

【特別重要刀剣】刀 無銘 景光 織田弾正忠信秀摺上之
また、織田信長の父であり「尾張の虎」と称された武将・織田信秀伝来の特別重要刀剣「刀 無銘 景光 織田弾正忠信秀摺上之」などを展示いたします。織田家や尾張ゆかりの刀剣を一堂に鑑賞できる貴重な機会、ぜひお越しください。
特別展をもっと楽しめる!音声ガイド導入開始

※画像はイメージです
今回の特別展より、お手持ちのスマートフォンで聴ける音声ガイドを導入いたします。展示品を観ながら、ここでしか聴けない詳細な解説を楽しめるガイドとなっております。また、多言語音声・翻訳に対応しているため、国外からお越しのお客様でも解説を楽しんでいただけます。
※イヤホンの貸し出しは行っておりませんので、お手持ちのイヤホン・ヘッドホンをご利用ください。
特別展概要
■展示タイトル:特別展「戦国武将ゆかりの刀剣~織田信長~」
■期間:2025年6月7日(土)~8月31日(日)
■場所:北館4階特別展示室
■主な展示品:
短刀 銘 来国光(名物 有楽来国光)【国宝】
刀 無銘 景光 織田弾正忠信秀摺上之【特別重要刀剣】
刀 銘 美濃守藤原政常(花押)【重要刀剣】
刀 銘 兼延(志賀関)【重要刀剣】
■特別展「戦国武将ゆかりの刀剣~織田信長~」:https://www.meihaku.jp/exhibit/event-202506/
戦国武将ゆかりの刀剣~織田信長~
信長公の立体顔出しパネルについて

実は立体的!織田信長の顔出しパネル
顔出しパネルは立体的に作られており、近づいてみると臨場感・迫力があります。握った刀も飛び出していて、顔を出せば大人から子どもまで誰でも勇ましい武将になれること間違いなし!皆様に気軽に撮影していただけるよう、本館1階のロビー(入場無料エリア)に設置しています。
信長公立体顔出しパネル デザインのヒミツ

南蛮胴を着用する織田信長(イメージイラスト)
本パネルは細部までこだわり制作いたしました。装飾やモチーフのヒミツについて解説いたします。まず甲冑については、一般的にイメージされることの多い、いぶし銀の「南蛮胴」(なんばんどう)を着用しています。南蛮胴とは安土桃山時代に登場した甲冑のひとつで、西洋から輸入された甲冑の胴に、草摺(くさずり)などをつけて日本風に改造した甲冑のことです。

背後に従える虎
また、戦国の世を生きる強靭な生命力・勇猛さの象徴として、信長公の背後には虎を従えています。虎は昔から「一日にして千里を行き、千里を帰る」と言われているほど力強く、あらゆる災厄を打ち払い家運盛隆を導く動物とされていました。

織田木瓜とのぼり旗
さらに、虎の上部にあしらわれている家紋は織田家の「織田木瓜」(おだもっこう)。パネルの左右に建てられたのぼり旗には信長の時代に流通していた貨幣である「永楽銭」(えいらくせん)をデザイン。信長は「楽市楽座」政策など経済発展にも尽力した武将として有名ですが、永楽銭(永楽通宝)を自らの旗印に使用していました。

顔を出せばキミも織田信長公だ!
織田信長公の立体顔出しパネルは細部までこだわって制作しました!特別展「戦国武将ゆかりの刀剣~織田信長~」鑑賞のあとは、ぜひ織田信長公になりきって撮影してみてください!
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