自然と人が暮らしの中でつながる、地域の新しい憩いの場が誕生
このたび株式会社スノーピーク(代表取締役社長執行役員:山井太、本社:新潟県三条市)の子会社である株式会社スノーピークビジネスソリューションズ(代表取締役社長:坂田真也、本社:愛知県岡崎市)は、6月20日にオープンしたあいち中央農業協同組合(以下、JAあいち中央)の産直店舗「ファーマーズマーケットでんまぁと安城中部(以下、でんまぁと安城中部)」内に、アウトドア空間デザイン「キャンピングオフィス」を導入しました。

導入の背景
「キャンピングオフィス」は、スノーピークのアウトドア用品を活用し、屋内に自然と調和した空間を演出するソリューションです。企業のオフィスだけでなく、自治体施設や商業空間など、さまざまな場面で導入が進んでいます。JAあいち中央では、組合員が育てた農畜産物「碧海そだち」を“好き”になってもらう活動を展開しており、今回キャンピングオフィスを導入した「はたけのシェアスペース」は、碧海そだちの料理を提供する「はたけのカフェ」2階に位置しています。新鮮な食材が畑から直接届いているイメージを表現するため、室内にいながらも屋外の雰囲気を感じられる空間デザインを採用。生産者自らが「碧海そだち」の観葉植物で彩る演出を施し、飾る"好き”も育める場となっています。
この空間を通じて、地域のつながりがさらに豊かに広がっていくことが期待されています。
JAあいち中央 産直振興部兼産直振興課 部長兼課長 都築様コメント
『はたけの』という名にふさわしい空間をつくるには、屋外の雰囲気を演出することが不可欠です。アウトドア用の製品で統一することで、そのイメージを効果的に表現できると考えました。実際に設置してみると、ほどよい個室感がありながらも開放感があり、外の空気を感じられる空間に仕上がったと満足しています。オープン前に内覧した関係業者や職員からも大絶賛で、自信をもって運用を開始することができました。
製品は軽量で可動性が高く、レイアウト変更が容易な点も魅力です。今後は、ワークショップや貸し切りイベントなど、さまざまな活用方法を工夫しながら、地域の皆さまに親しまれる場として育てていきたいと考えています。
JAあいち中央様の導入事例
https://snowpeak-bs.co.jp/case/officedesign-jaac
「はたけのシェアスペース」概要
6月20日(金)にオープンした産直店舗「でんまぁと安城中部」を含む複合施設「でんまるしぇ」内のテイクアウト専門カフェ「はたけのカフェ」2階に併設されているシェアスペース。花き・観葉植物の生産者が、家庭で育てやすい観葉植物を選んで、自ら飾り付けをしているこの空間は、利用者が、自宅などに飾った状態をイメージしやすく、植物そのものと植物のある空間の魅力を知ることができます。・場所:愛知県安城市安城町西広畔1-1
JAあいち中央「でんまるしぇ」内 テイクアウト専門カフェ「はたけのカフェ」2階
・開放時間:午前9時~午後3時(イベント開催時は変更の可能性あり)
・定休日:毎週火曜日(祝日の場合はその翌日)
・施設ページ:https://www.jaac.or.jp/agriculture/sanchoku/anjochubu/



キャンピングオフィスとは
スノーピークのキャンプ用品に自然音響や自然の香り、植栽などを組み合わせたオフィス空間。自然を感じながら、ワクワク働ける環境は、柔軟な発想を生み、人のつながりや絆を深めてくれます。
(サービス紹介ページ: https://snowpeak-bs.co.jp/solution/human/office-space/sale )
◇会社概要
<株式会社スノーピークビジネスソリューションズ>
所在地:愛知県岡崎市能見通1-61ウメムラビル
代表者:代表取締役社長 坂田 真也
設 立:2016年7月1日
事 業:1. 組織及び地域活性化のための各種研修事業
2. 組織及び地域活性化のための各種ツール、アプリ、システムの開発および導入支援
3. 組織及び地域活性化のためのコンサルティング事業

アウトドア総合メーカーである株式会社スノーピークの子会社として、2016年7月に設立。「自然の壮大なエネルギーと、テクノロジーの無限の可能性を健全に融合して、人間らしく働く人を増やすことで真に豊かな世界を創る」をミッションとし、ビジネスにこそ求められている「人と人とのつながり」をキャンピングオフィス事業を通じて企業に提供している。コーポレートメッセージは「自然と、仕事が、うまくいく。」。
ホームページ
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ