日本新聞協会は4日、学校の授業など教育現場で新聞を活用する「NIE(教育に新聞を)」の2025年度実践校514校を発表した。県内は9校。
内訳は、小学校207校、中学校172校、高校102校、小中連携10校、中高連携13校、小中高連携1校、特別支援学校9校。実践期間は原則2年間で、25年度からの新規校は199校、継続校は315校となる。協会と各新聞社が購読料を補助する。
協会とは別に、13道県のNIE推進協議会が小中高校など38校を独自に認定した。
今年のNIE全国大会は7月31日、8月1日に神戸市で開かれる。
県内関係は次の通り。
▽新規校 鏡島小(岐阜市)鵜沼第三小(各務原市)加子母中(中津川市)揖東中(揖斐郡大野町)羽島高(羽島市)関商工高(関市)▽継続校 兼山小(可児市)平和中(多治見市)岐阜清流高等特別支援学校(岐阜市)