川面を染めるミュージック花火=13日午後7時41分、関市稲口、津保川河畔(撮影・坂井萌香)

 第17回関市民花火大会(実行委員会主催、岐阜新聞社、岐阜放送共催)は13日、岐阜県関市稲口の津保川稲口橋下流で開かれ、約6千発の花火が刀都・関の夜空を華麗に彩った。

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 「岐阜新聞・岐阜放送花火シリーズ」の一つ。今年は右岸の観覧席を約1・7倍に拡大して見物しやすくした。開会式では、市観光協会長の山内清久実行委員長、大会名誉会長の山下清司市長があいさつしたのに続き、点火式で幕開け。関市出身の歌手LiSAさんや、俳優の菅田将暉さんらの曲に合わせて眼前いっぱいに広がるミュージック花火や、きらびやかなスターマインワイドなど趣向を凝らした花火が次々と上がり、詰めかけた大勢の観客を魅了した。

 実行委は関市、市観光協会、関商工会議所、県関刃物産業連合会、市自治会連合会、協同組合せき商連、市本町通商店街連合会、関青年会議所、関ライオンズクラブ、関ロータリークラブ、関中央ロータリークラブ、岐阜新聞社、岐阜放送などで構成。JAめぐみの、長良川鉄道、岐阜乗合自動車が後援した。

■お礼■

 第17回関市民花火大会は13日、盛況のうちに終了しました。大会に寄せられました地元のご理解、市民の皆さまのご支援をはじめ、警察、消防、自治会など関係機関のご協力、ご尽力に厚くお礼を申し上げます。

岐阜新聞社

岐阜放送