国内外のデザイナーが新作を披露する2026年春夏シーズンの東京コレクション(楽天ファッション・ウィーク東京)が1日、東京都内で開幕した。日本を代表する帽子デザイナーだった故平田暁夫さんの生誕100年を記念するショーなど、6日までの会期中、各ブランドが独創的な服飾表現を見せる。
主催する日本ファッション・ウィーク推進機構の前身団体が運営を担ってから20周年だが、ブランドの公式参加数は前回の37から20に減少。
主催者によると、コロナ禍後も続いていたオンライン配信の「デジタル」の発表を対象外としたため、参加数が減少したという。