貝印株式会社
 グローバル刃物メーカーのKAIグループ カイ インダストリーズ株式会社(本社:岐阜県関市、代表取締役社長兼COO:遠藤 浩彰)は、岐阜県が創設した「ぎふSDGs推進パートナー登録制度」において、最高ランクの「ゴールドパートナー」に認定されたことをお知らせいたします。認定にあわせ、9月11日(木)には、岐阜県庁で「ぎふSDGs推進パートナー登録証授与式」が開催され、取締役 上席執行役員の上保 大輔をはじめ、KAIグループ社員が出席しました。




ぎふSDGs推進パートナー登録制度について



 カイ インダストリーズ株式会社は、「環境」「社会」「経済」の3つの側面において、SDGs達成に向けた重点的な取り組みを進めております。多岐にわたる分野でバランスの取れた活動が評価され、最高位の「ゴールドパートナー」に認定されました。

 本登録制度は、SDGs達成を目指す事業者の取り組みを広く発信し、県や金融機関等から支援を行うことを目的としています。登録は「ゴールドパートナー」「シルバーパートナー」の2種類に区分されています。

 認定にあわせて、9月11日(木)には、岐阜県庁で「ぎふSDGs推進パートナー登録証授与式」が開催され、取締役 上席執行役員の上保 大輔をはじめ、KAIグループの社員が出席しました。

KAIグループのSDGsへの取り組み
 KAIグループは、知的財産の創出や活用を通じて、社会課題の解決に取り組むことで、持続可能な事業成長や企業価値の向上に貢献することを目指しています。

 当社が保有する特許権の73%がSDGsに関連している※1のは、キッチン用品やビューティケア用品などの生活用品から、医療用品や業務用刃物まで、1万点を超える幅広い製品を展開しているためです。この多岐にわたる事業を通じて、多様なSDGsの目標達成に貢献しています。

・SDGsへの取り組み URL:https://www.kai-group.com/global/about/sustainability.html

 こうした取り組みの成果として、SDGs関連の製品やサービスに関する特許・意匠の出願件数は増加傾向にあります。

 特にカミソリ分野では、業界No.1※2のSDGs対応商品数を誇ります。その代表例が、2021年に発売した脱プラスチック仕様の「紙カミソリ(R)」です。

■紙カミソリ(R)について
 「紙カミソリ(R)」は使い捨てカミソリ国内シェアNo.1※3の貝印が、グローバル刃物メーカーとして長年培った知見を最大限に活用し、ハンドルに紙、刃体(ヘッド全体含む)に金属を使用することでカミソリを脱プラスチックなアイテムとして開発。

 「iFDESIGN AWARD 2022最高賞iFゴールドアワード」、「2021年度グッドデザイン賞」、「2021日本パッケージングコンテスト最高賞経済産業省産業技術環境局長賞」など、複数の栄誉ある賞を受賞いたしました。





・製品ページURL:https://www.kaigroup.com/products/kamisori/product/kamikamisori.html

 今後も、KAIグループは、環境負荷の低減を追求し、よりよい製品とサービスの開発、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。

※1 集計期間:2018~2023年の国内特許
※2 2023年6月現在 貝印調べ
※3 インテージSRI+データ使い捨てカミソリ市場 2023年7月~2024年6月推計販売数量


貝印株式会社
1908年、刃物の町として有名な岐阜県関市に創業。カミソリやツメキリなどの身だしなみを整えるツールやビューティーツール、包丁をはじめとする調理器具や製菓用品、医療用刃物など、生活に密着した刃物を中心に1万アイテムにもおよぶ商品を展開。商品の企画、開発から生産、販売、物流までの一連を行っているグローバル刃物メーカー。
本社:東京都千代田区岩本町3-9-5
代表取締役社長兼COO 遠藤 浩彰 
https://www.kai-group.com

本件に関する読者の皆様からのお問い合わせ先
貝印株式会社 お客様相談室
〒101-8586 東京都千代田区岩本町3-9-5
TEL:0120-016-410(フリーアクセス・ひかりワイド)  
https://www.kai-group.com
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