米国の音楽チャート「ビルボード」の日本版「ビルボードジャパン」を運営する「阪神コンテンツリンク」(大阪市)が11月から、書店での売り上げだけでなく、図書館の貸出数などを加味した本のチャートを新たに始めることが30日、分かった。
新チャートの名称は「JAPAN Book Hot 100」。インターネット書店大手を含む書店の売り上げや、図書館の運営会社から提供を受けたデータのほか、電子書籍のダウンロード数なども合算して、総合順位として発表する。
11月6日から毎週公式サイトで公表。他に文芸や漫画、経済といった分野別のランキングに加え、昭和、平成、令和と、出版された時代ごとの部門も設ける。









