岐阜第一×美濃加茂=前半15分、先制点を決め、チームメートと喜ぶ美濃加茂のMF名里(中央)=新日本ガス球技メドウ
帝京大可児×中京=後半、シュートを放つ帝京大可児のFW井上

 第104回全国高校サッカー選手権県大会(県サッカー協会、岐阜新聞社、岐阜放送主催)第6日は1日、新日本ガス球技メドウで準決勝2試合が行われ、7連覇を狙う帝京大可児と初優勝を目指す美濃加茂が決勝進出を決めた。

 帝京大可児は中京に1-0で競り勝ち、美濃加茂は岐阜第一に7-1で大勝した。決勝進出は帝京大可児が7年連続、美濃加茂が2年ぶり。両者は2年前の決勝でも対戦しており、当時は帝京大可児が6-2で勝利した。

 決勝は8日午後0時5分から同会場で行われる。

【美濃加茂7-1岐阜第一】

 美濃加茂が大量7ゴールで快勝した。前半15分にMF名里の得点で先制すると、...