広島の秋山翔吾外野手が27日、マツダスタジアムで契約交渉し、5千万円減の年俸1億3千万円プラス出来高払いで更改した。右足首負傷での離脱や中村奨成らの奮闘もあって出場64試合にとどまり、「ポジションを奪い返せなかったのは実力不足」と振り返った。
来年4月に38歳となる。同い年の前田健太投手の楽天加入に「彼が成績を伸ばせば、もっと頑張らないと、まだ現役をやりたいと思う要因になると思う。しっかり準備して戦いたい」と負けん気をのぞかせた。
坂倉将吾捕手は1千万円減の年俸1億4千万円でサイン。4年連続2桁をマークしていた本塁打は5本、打率2割3分8厘に終わった。(金額は推定)







