【エルサレム共同】イスラエル軍は11月30日、過去1週間でパレスチナ自治区ガザの最南部ラファにある地下トンネルで武装した40人以上を殺害したと発表した。地下トンネルにはイスラム組織ハマスの戦闘員が閉じ込められており、ハマスは戦闘員の解放を仲介国を通じて働きかけている。この戦闘員の扱いを巡って双方は対立。停戦を脅かす要因となっており、今後情勢がより緊迫する恐れがある。

 地下トンネルがあるのはイスラエル軍の支配地域。発表によると、軍はこの地域で地上と地下にあった数十のトンネルやインフラを破壊した。地下に閉じ込められている戦闘員の数は不明。最大200人とみられるが、数十人との見方もある。