【ナイロビ共同】コンゴ(旧ザイール)の保健当局は1日、中部カサイ州で感染が判明したエボラ出血熱を巡り、2カ月以上新規患者が確認されず、終息したと発表した。計64人が感染し、45人が死亡した。ロイター通信が伝えた。
8月下旬に致死率の高い「ザイール株」の患者が入院して感染が明らかになった。コンゴ政府が世界保健機関(WHO)と協力して拡大抑止を進めてきた。コンゴでは過去にもエボラ熱発生が相次いでおり、2018〜20年に東部で流行した際には2200人以上が死亡した。
【ナイロビ共同】コンゴ(旧ザイール)の保健当局は1日、中部カサイ州で感染が判明したエボラ出血熱を巡り、2カ月以上新規患者が確認されず、終息したと発表した。計64人が感染し、45人が死亡した。ロイター通信が伝えた。
8月下旬に致死率の高い「ザイール株」の患者が入院して感染が明らかになった。コンゴ政府が世界保健機関(WHO)と協力して拡大抑止を進めてきた。コンゴでは過去にもエボラ熱発生が相次いでおり、2018〜20年に東部で流行した際には2200人以上が死亡した。